交通事故の用語集
RSD
Reflex Sympathetic Dystrophyの略で、日本語では反射性交感神経性ジストロフィーといいます。これは、外相などの不完全な末梢神経の損傷後に起こる、四肢のある部位における持続的な痛みのことです。RSDの診断は容易ではなく、また、RSDに罹患していると当然に一定の後遺障害が認められるわけでもありません。結局、痛みの部位、程度、治療経過、予後等と就労の内容等を総合的に検討して労働能力喪失率を判断するべきであるとされています。
RSD
Reflex Sympathetic Dystrophyの略で、日本語では反射性交感神経性ジストロフィーといいます。これは、外相などの不完全な末梢神経の損傷後に起こる、四肢のある部位における持続的な痛みのことです。RSDの診断は容易ではなく、また、RSDに罹患していると当然に一定の後遺障害が認められるわけでもありません。結局、痛みの部位、程度、治療経過、予後等と就労の内容等を総合的に検討して労働能力喪失率を判断するべきであるとされています。