裁判例集

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交通事故の損害賠償の裁判例: 津地裁H15-10-29

交通事故の裁判例

危険運転致傷の量刑について、犯行態様は、あまりにも無謀かつ危険で自己中心的なものであって、交通規範を軽視するも甚だしく、厳しい非難に値するが、事件発生直後から真摯な反省の態度、被害感情の宥和等の事情に鑑み、社会内で更生する機会を与えるのが相当であるとして執行猶予を認めた。

交通事故の裁判例判旨

被告人は、平成一五年三月七日午前八時二四分ころ、普通乗用自動車を運転し、三重県松阪市山室町《番地略》先の信号機により交通整理の行われている交差点を国道四二号方面から同市立野町方面に向い直進するに当たり、同交差点の停止線手前約一一六・八メートルの地点で対面信号機が赤色の灯火信号を表示しているのを認め、直ちに制動措置を講じれば同停止線の手前で停止できたにもかかわらず,勤務先に急ぐ余り、同交差点の赤色信号を殊更に無視し、重大な交通の危険を生じさせる速度である時速約七〇キロメートルないし八〇キロメートルの速度で自車を運転して同交差点に進入したため、折から左方道路から青色信号に従って同交差点に進入してきたF子(当時六一歳)運転の普通乗用自動車(軽四)右側面部に自車前部を衝突させ、よって、同人に心破裂等の傷害を負わせ、同日午後三時五八分ころ、同市朝日町《番地略》所在の丙川会丁原病院において、同人を上記心破裂により死亡させた。

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