裁判例集

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交通事故の損害賠償の裁判例: 東京地裁H19-3-22

交通事故の裁判例

酒気を帯びて運転をしていた被告人が、狭く湾曲したカーブを高速度で走り抜けようとしたところ、自車の制御を失って逸走し、付近を散歩していた夫妻のうち、妻をはねて死亡させた

交通事故の裁判例判旨

第1 酒気を帯び,呼気1リットルにつき0.15ミリグラム以上のアルコールを身体に保有する状態で,平成18年9月12日午前4時40分ころ,東京都東村山市久米川町1丁目32番地付近道路において,普通乗用自動車を運転した。
第2 前記日時場所において,前記車両を運転し,青葉小学校方面から秋津町3丁目方面に向かい進行中,同所付近は,道路が左方に湾曲し,道路標識により最高速度が30キロメートル毎時と指定されていたにもかかわらず,自己の走行技能を過信し,あえて時速約75キロメートルの高速度で走行し,もって,その進行を制御することが困難な高速度で普通乗用自動車を走行させたことにより,同所の道路の湾曲に応じて走行させることができず,自車を右前方に逸走させ,折から同道路右側路側帯を対向して歩行中のH(当時68歳)に自車前部を衝突させ,同所脇の野行橋欄干に跳ね上げた上,約5.4メートル下の地面に転落させるなどし,よって,同人に多発骨折を伴う胸腹部臓器損傷の傷害を負わせ,同日午前6時ころ,埼玉県所沢市並木3丁目2番地所在の防衛医科大学校病院において,上記傷害により死亡させた。

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