裁判例集

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交通事故の損害賠償の裁判例: 東京地裁H18-8-28

交通事故の裁判例

休車を要した日は、運転者の休日手当、出張手当、調整手当及び時間外手当の支払いを免れたことが推認されるとして、得られたであろう利益からこれら諸手当を控除して算定した。

交通事故の裁判例判旨

証拠(甲六の一、六の二)及び弁論の全趣旨によれば、H車が本件事故により修理を要したためOが稼働できなかったのは、平成一六年六月二四日及び同月二五日の二日間であることが認められる。
 そして、証拠(甲四)及び弁論の全趣旨によれば、H物流は、H車が稼働できなかったことにより、日額二万八八八四円(小数点以下四捨五入)の利益を得ることができなかったと認められる。
(計算式){(1,144,533-165,340)+(997,480-140,290)+(982,701-161,725)}÷92=28,884.3…
 他方、証拠(甲七)及び弁論の全趣旨によれば、H物流は、Oが稼働できなかったことにより、Oの休日手当、出張手当、調整手当及び時間外手当の日額合計三三八五円(小数点以下四捨五入)の支払を免れたものと推認され、これを覆すに足りる証拠はない。
(計算式){(26,084+30,000+13,550+42,522)+(13,042+45,000+12,325+50,355)+(13,042+15,000+6,900+43,641)}÷92=3,385.4…
 以上によれば、本件事故によりH物流が被った休車損害は、合計五万〇九九八円と認められる。
(計算式)(28,884-3,385)×2=50,998

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