裁判例集

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交通事故の損害賠償の裁判例:東京地裁H18-3-29

交通事故の裁判例

病院の特別室使用料が損害として認められた。

交通事故の裁判例判旨

原告Tは、平成一一年三月以降もTK病院に入院しており、平成一一年三月一日から平成一七年八月三一日まで(七八か月)の治療費の合計は一九三七万八一五〇円(甲七、八、三五の合計。D病院への通院分を含む。)であり、一か月平均の入院治療費は二四万八四三七円である。原告Tは、前記イのとおり、排尿カテーテルの交換等の管理やうつに対する治療が必要であるほか、常時介護を要する状態であるのであるから、入院治療は介護に代わるものでもあるといえる。
また、TK病院における四人部屋の室料差額は、「入退院委員会入院適応判定結果」(乙四)において、三〇三号室を指示されており(乙四において、原告Tが同部屋を第一希望としていた旨記載されているとみることはできない。)、原告Tには、現に、けいれん発作、精神状態の不安定、ナースコールを頻繁に押すなどの状態が見られるのであり、現在の介護の状態にかんがみても必要性は否定できない。施設使用料も入院治療を受ける以上は必要であると一応は考えられる。

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