裁判例集

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交通事故の損害賠償の裁判例:最判S49-7-16

交通事故の裁判例

未成年の子がその所有車両を運転中に交通事故を起こした場合において、父が、その車両を子のために買い与え、保険料その他の経費を負担し、子が、親もとから通勤し、その生活を全面的に父に依存して営んでいたなどの事実関係のもとで、父は、自賠法3条による運行供用者としての責任を負うと判断した。

交通事故の裁判例判旨

原審の適法に確定した事実関係のもとにおいて上告人Aが本件事故について自動車損害賠償保障法三条所定の自己のために自動車を運行の用に供する者としての責任を負うものとした原審の判断は、正当として是認することができる。原判決に所論の違法はなく、論旨は採用することができない。

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